●住基ネットって何?
平成11年8月の住民基本台帳法の一部改正により、全国民を対象とした住民基本台帳ネットワークシステム、いわゆる住基ネットが14年8月から一部稼動し、15年8月には全部稼動する予定です。住基ネットの運営は都道府県並びに総務大臣が指定する指定情報処理機関(全国センター)が、区市町村から集まるデータを管理し、国の機関や区市町村などに対して情報の提供を行うものです。住基ネットでは新たに住基データの一部を区だけではなく都や指定情報処理機関も保有・管理することになります。 |
●日本弁護士連合会の意見は
住民基本台帳法の趣旨をせん潜脱し、国民総背番号制につながるものであり、現行法体制のもとでは国民のプライバシーを侵害するものである。これは国家による国民の個人情報の集中管理であり、管理社会、監視国家を招来する危険性が強いので、今回の住民基本台帳法の改正に強く反対する。 |
●住民基本台帳には
住民基本台帳には、区市町村の行政サービスの基盤として、個人の氏名・住所・生年月日・性別・本籍地などの他に、国民健康保険や国民年金等の情報が掲載されています。この情報は国民健康保険や国民年金の加入の有無、児童手当の受給資格の有無など、住民の利便を増進するため活用されています。 |