2006年3月6日のコラム
昨年の第4回定例議会で石原都知事から「2016年オリンピックを東京に招致したい」発言がありました。それから、ずっと東京でオリンピックを開催したほうがいいのかやめるべきか悩んで、何度も会派内で議論をしてきました。過去に手を上げた大阪と今回手を上げそうな福岡の視察も行って来ました。大阪の舞洲へは交通アクセスもなくなっており、人影もない所に体育館がぽつんとありました。
東京開催の場合、選手村予定地には有明北地区もはいっています。17日の経済港湾委員会で臨海部開発の質疑が行われます。予算特別委員会で多方面からの質疑が行われます。1000億円の基金をはじめることが議案提出されています。財務委員会での質疑が行われます。
都議会民主党の方向性を3月には出します。大きな問題で、責任の重さを痛感しております。いのつめは招致に対してやや反対に傾いている理由を述べます。
理由その1 北京そしてロンドンでオリンピック開催です。アジアに北京から8年で戻れる可能性はきわめて低いと考える。負けるかも知れない勝負はしてはいけない。税金・時間・労力の無駄遣いです。狙うとしても2020年を狙うべきです。大阪は手を上げただけで40億円使いました。
理由その2 日本に招致するなら「平和を希求する大会」にするよう 長崎広島で開催するとか「障害者も一緒に楽しめる大会」にし東京をバリアフリーの都市に変えてしまう。大きな誰もが納得できるような理念が必要。
理由その3 招致と開催に係る財政の見通しが明らかにされていない。今議会の他会派一般質問でどのくらいかかるのか?に「それなりに・・・」と言う答弁でした。
理由その4 都民はまだオリンピック招致に関心がない。と言うよりご存じない方が多数だと思われる。アンケートを実施するとか、都民の意見を聞くべき。
皆さんの意見をお聞かせ下さい。賛成・反対だけでも構いません。 |